火戸尻山〜鳴虫山 (東京トレッキングクラブ 飯田)

2016年3月26日(土)に女性2、男性3の5名で登ってきました。
東京は曇りでしたが東武線で北に向うにつれ天気は良くなり車窓から男体山を始めとする日光の山々が白く輝いて見えてきました。
下今市から予約したタクシーに乗り登山口を目指す。
計画では東小来川の坂本から登る事にしていたが乗ったタクシーの運転手が良く知らないらしくなかなか登山口が見つからない。
そうこうしているうちに此処は新谷だという。
やむをえずコースを変更し新谷高橋を渡ってもらい赤井沢林道をすすみ、沢が二股に別れている所でタクシーを降りた。料金は4,060円あった。
林道の終点まで歩き右の尾根を目指して檜林の中を強引に登り支尾根に出た。
この支尾根を登り坂本からの尾根の641mpの少し上に出たようだ。
男体山、女峰山そしてその間に大真名子、子真名子山が雪をかぶって綺麗に見えていた。
気温は低く少し汗をかく程度。少し楽になった尾根を北西方向に辿り火戸尻山に着いた。
我々の登ってきた方向には登山禁止の立札があった。此処からは分かり易い。
北にむかい2時間強で鳴虫山に着く。男体山、女峰山には雪雲がかかり始めた。誰もいない。少し休み神ノ主山(こうのすやま)に着いた。若者が一人いた。
下って日光市街に入り東武日光駅に着いて解散した。
タクシーで奥まで入ったので早く下山出来た。往復の電車内には外国人の観光客が沢山いた。
赤井原林道歩き出し9:45−林道終点10:10−火戸尻山11:05〜20−919mp(12:00〜30、昼食)−996mp13:15−鳴虫山13:35〜45−神ノ主山14:40−登山口15:10−東武日光駅15:20