十二が岳

12月11日(火)快晴後晴。
渋川からのタクシ−を赤芝登山口で降りると2日ほど前に降った雪がうっすらとあった。

自家用車で来たという7〜8名の渋川から来た登山者が先に行った。

聞けば頂上で別のコースから登ってくる人たちと合流するとの事。

9:30歩き出し、天気が良いので真っ白な雪がまぶしいくらいであった。

アイゼンを付けることもなく又、道もしっかりしているので順調に高度を稼ぐ。

群馬県の天然記念物に指定されているヤシオツツジの姉ツツジ横に9:30に着いた。

ここに樹齢700年と言われる白ヤシオの巨木があることを帰宅した後知った。残念。

前のグループはとにかく早い。11:00に小野子山に着いた。

素晴らしい景色である。すぐ前の中ノ岳が見えているのにもったいないほど下る。

登りかえして中ノ岳で昼食にした。

十二ケ岳には30人ほどの人が集まっているのが見えた。

12月12日12時12分に集合写真を撮るために集まったそうだ。

雲が出てきて少し寒くなった。

又下り男阪を登りかえして十二が岳に着いた(13:10)。

3つの頂上は全て眺望が良く、上信越の山々が雪をかぶりグルリと見渡せた。

十二が岳の先の塩川温泉の標識で左に曲がり見透台で右に曲がりどんどん下り林道に出た。

長い長い林道歩きを経て小野上温泉駅に着いた。

15:37頃着き15:41の電車に乗って帰京。

渋川8:49=赤芝登山口9:30−小野子山登山口10:00−姉ツツジ横10:30−小野子山11:00−中ノ岳12:00〜25−十二が岳13:10−見透台13:50−林道14:15−小野上温泉駅15:37 
                           
(飯田 記)