吉野山から矢ノ音  2013年12月24日(東京トレッキングクラブ飯田)

パーテイ:女性10名、男性5名、佳15名
8:30藤野駅から少し戻り踏切を渡り沢井隧道を抜けた。右から道路が合流した。ここを右に入り工場の横から登るのが吉野山への分かりやすい道である。やがて姫次の看板がでてきたら次の橋で沢井川を渡りお墓の前から登山道に入った(8:50)。時々踏み跡が薄くなるが兎に角上を目指した。やがて壊れた金比羅宮でようやく踏み跡が明瞭になってきた。急登して大沢ノ頭(477m)に着くと右の方から夫婦の登山者が来た。左に曲がってすぐに吉野山(イタドリノ頭505.8m)に着いた。ここには2等三角点があった。尾根を外さないように東北東方向に進む。道は段々良くなってきた。途中からは明王峠の標識が出てきたのでそれに従う。何本かの道を右に左にと分けるが小さいピークはほとんど巻いて道がついていた。防火用水のドラム缶が出てきた。道から外れて登ったところが矢ノ音(633m)であったので昼食にした。時間が早いのでゆっくりと休み、東南の方向に急斜面を下りると広い登山道に出たがそこに大平小屋と書かれた建物があった。もう一度少し登って孫山ノ頭に着いた。三角点があり小孫山ノ頭と書いてあった。この辺一帯を孫山と言うのだそうだ。どんどん下って与瀬神社を通り相模湖駅に到着して解散した。
藤野駅8:30−登山口8:50−大沢ノ頭10:00−吉野山10:05−矢ノ音11:15〜55−大平小屋12:05−孫山ノ頭12:25−与瀬神社13:05−相模湖駅13:20  (飯田 記)