越後駒ヶ岳〜中ヶ岳 (東京トレッキングクラブ 飯田)

2015年8月7日(金)〜10日(日)に女性1、男性3の計4名で登ってきました。
浦佐からのバスを白光岩で降り迎えの車で宿へ。
宿の湖山荘は空いていて非常に良い部屋に通られた。
昨日まで大学生が30名ほど宿泊していたとの事。
予定では直接道行山に登る事にしていたが宿の主人のアドバイス枝折峠からのコースに変更した。1泊2食9,800円
8月8日(土)晴。枝折峠まで車で送ってもらい5:00歩き出す。
ここの駐車場は既に満車の状態。
明日はここから始まる自転車レースが有るとかで警察の関係者が2名警備にあたっていた。
以前来た時に比べると道が良くなっていて湿地帯は必ず木道があるので楽に行ける。
それでも日ざしが強く暑い。道行山、小倉山分岐と順調に登る。日帰りの登山者がどんどん追い越していく。
予定より早く11:00には駒ノ小屋に着いてしまった。
銀マットと毛布を一枚ずつ借りる(2000円)。1階6名、2階に6名、テントに3名と今日の泊りは15名であった。
汗で濡れたシャツを洗濯したりして時を過ごす。
夕方駒ヶ岳に登ったが周囲は雲があって山は見えなかった。
枝折峠5:00−明神峠5:45−道行山6:50−小倉山分岐8:00−百草ノ池9:00−駒ノ小屋10:45
8月9日(土)晴。今日は中ノ岳往復なので荷物を軽くして4:30歩き出す。
越後駒ヶ岳に着いて周囲の山々を見る。
燧岳と至仏岳の間に平が岳が見えそして遠くには日光白根が見える、
5:00に中ノ岳へと歩き出した。
朝露がひどくズボンがびしょびしょに濡れるので途中でスパッツを付けた。
天狗平を通過しいよいよ檜廊下にかかった。
あすなろと五葉松の大木でかなり時間が掛かった。
やっと中ノ岳避難小屋に着いて荷物を置いて頂上へ。
兎岳から荒沢岳へ続く尾根が長く見える。
避難小屋に戻り軽く食事をして戻りのコースに入った。
疲れているのと暑さで疲労が激しいので休み時間を長くとりながら歩く。
駒ノ小屋へ戻り今日も汗に濡れたシャツ等を洗濯。
夕方雷が遠くで鳴りパラパラと来たがすぐにやんでしまった。
この2日間汗びっしょりになったのでどうしても風呂に入りたくなりコースを変更して明日は駒ノ湯に下る事にした。
駒ノ小屋4:30−駒ヶ岳4:50〜5:00−クシガハナ分岐5:20−天狗平6:15−檜廊下7:10〜30−中ノ岳避難小屋9:20〜30−中ノ岳9:40〜45−避難小屋発10:20−檜廊下11:20〜12:00−天狗平12:45−駒ノ小屋14:25
8月10日(日)小屋のおじさんに別れをつげ5:20に出発。
百草ノ池を通り、分岐から小倉山に登るが余り早くついても風呂に入れないといけないので、この辺から時間調節の為休み時間を長くとり下る。
途中で駒ノ湯に電話を入れると10時から風呂に入れるとの事なので、調整して丁度10時に駒ノ湯に着いてぬるい温泉につかった。
タクシーで小出に出て解散。山小屋での二日間は満点の星空でした。
駒ノ小屋5:20−百草ノ池6:05−小倉山6:40〜7:00−駒ノ湯10:00