月山から肘折温泉 (東京トレッキングクラブ 阪本)

2015年8月24日(月)〜25日(火)に女性8、男性3の計11名で歩いてきました。
8月24日(月)曇。予定通り電車バスを乗り継いで姥沢で下車。
途中で環境保持の募金1人200円を箱に入れた。
リフトハウスで昼食にしてリフトに乗り上へ。13:10歩き出し。
草原の登山道を風に吹かれながらさわやかな気分で歩く。
雪は全くなかった。
段々と傾斜がきつくなり牛首から稜線尾根を登ると急登になり休憩をしながらゴロゴロした石の道を登り月山頂上小屋に着く。
希望者が三角点へ行く。此処は一等三角点。
13:10歩き出し−14:00牛首−15:20月山頂上小
8月25日(火)晴後曇。朝食は弁当にしてもらい、暗いうちから歩き出したが20分程で明るくなり、綺麗なご来光をむかえた。
上から見るとなだらかな草原のように見えるが意外に急なくだりだった。
消えかかった赤ペンキを探しながら草にかくれたイシコロ道をくだりつづけ、標高1,200m位から雲のなかの樹林帯になり傾斜も急になる。とにかく歩きにくい道が続きやっとの思いで清川橋についた。
古くから歩かれていた道なのでしっかりした道と思っていたがだいぶ荒れていた。
工事の人達が仕事の打ち合わせをしていた。
数年この橋が落ち多くの登山者が難儀していたが、やっと予算がつき工事が始まった。
工事中の仮橋を渡り100m程登り返すと広々とした念仏ケ原に着き、きれいに咲いたサワギキョウを見ながら木道を気持ちよく歩き念仏ケ原避難小屋に着き休憩。
小屋の中は工事の人達の荷物でいっぱいだった。
ここから樹林のなだらかな道が続き小岳はピークの横を巻き、下った草原に山名板があった。
小岳から標高1,000m位をのぼったりくだったりしながら赤沢川の水場に着き昼食タイムにする。
水場から赤砂山のコルを越え標高800m〜700mを延々と歩き大森山下で休憩。
ここまできたらあと1時間はかからないと励まし合い歩き出す。
大森山を半周してくだりになりしばらく歩くと月山登山口に着いた。タイミングよくお迎えの車が! 今宵の宿 元河原湯へ。お疲れ様でした。
月山頂上小屋4:20歩き出し−8:00清川橋−9:10念仏ケ原避難小屋−10:30小岳横−12:00赤沢川水場(昼食タイム12:00~12:30)−13:00赤砂山ノコル−14:20大森山下−15:10月山登山口