笹子雁ケ腹摺山の北尾根  (東京トレッキングクラブ 飯田)

2015年11月21日(土)に女性10、男性3名 計13名で登ってきました。
天候は晴。この山の北尾根には3本のバリエーションコースがある。
一番西側の尾根を登り一番東側の尾根を下る事にした。
駅から国道20号線に出てコンビニ7−11の前から細い舗装道路を下って日川を橋で渡った。
道なりに左方向に行くと大きく落ち込んだ沢の手前に出た所で道が無くなった。
微かな踏み跡を辿り急坂を登り670m付近で尾根筋に出た。
途中に古い赤テープがあった。
一息入れて少し登り易くなった尾根を登るとたまに古い赤布がある。
途中740m付近で「国調筆界基準」の杭が出てきた。
この辺りから青いビニールの紐が現れこれが今日のコースの最後まであった。
急登が続き970m点で小路沢ノ頭から北に発生している尾根に着いた。
目の前に笹子雁ケ腹摺山と米沢山が並んで見えている。
1,044m峰と1,066m峰を通過して最後の急坂を登ると段々と岩っぽくなってきて、小路沢ノ頭に着いた。
一般登山道となったので歩き易くなった。
富士山、八ヶ岳、奥秩父の山々が見える。
富士山の雪は少ないように見えた。
約30分で笹子雁ケ腹摺山に着いて昼食とした。数人の人が休んでいた。
目の前に米沢山とその右に大きくお坊山が見える。
さあー元気を付けて出発しよう。米沢山までは意外に時間が掛かった。
お坊山はここから右の方向に行くが我々は真直ぐ方向。下りも急である。1,211m点ですこし休憩。進路を北西に変え207号鉄塔に達した。
後は巡視路をジグザグに下り林道に出た。
道の駅で買い物をする人もいたが駅に着いて解散した。
甲斐大和駅歩き出し8:45−670m9:00−970m9:50−1,044m10:15−1,066m10:45−小路沢ノ頭11:30〜45−笹子雁ケ腹摺山12:10〜40−米沢山13:45〜14:05−1,211m14:40−207号15:05−道の駅15:50−甲斐大和駅16:15