辺室山から宮ケ瀬湖南尾根(2017年12月2日) (東京トレッキングクラブ飯田)

パーテイ:女性2、男性3の 計5名で登ってきました
土山峠でバスを降りたのは吾々5名と女性2名組のみであった。身支度をしていきなりの急登を歩き出す。一般コースであるが登る人が少ないらしく落ち葉が道を覆っている。辺室山に着くと先に歩き出した女性2人組がいて鍋嵐山に行くとの事。この辺の山を良く知っている人で、今日のコースを説明すると下りは大変と言われた。物見峠分岐までは一般コース。「登山者の皆さん、この先は登山コースではありません」の看板が立っていた。その通りで途端にやせ尾根の岩場となった。それでも740mpまでは難しくない。右側に鹿柵が現れたがこれがしっかりした鹿柵であったり壊れかけたものであったりした。やたらに猪の糞や掘った穴がある。597mpで右に曲がるが、ここで昼食。このコースは支尾根が次々と出てきて下りは難しい。間違えそうになる度に参加の皆さんに助けていただいた。小さなピークをいくつも超えてやっと617.2mpの三角点に着いた。もう少し北北西に下り525mpに着いたら土山峠の道標が建っていた。北東に向きを換え430mpは右に一巡して越えた。湖が見えているが急斜面しかない。右の方に曲がりながら少しずつ高度を下げて行く。湖面の直ぐ上に出たが道が無いので高巻きをして一つ尾根を乗り越す。最後も苦労して湖岸道路に出た。後はバス停までの歩き。昭文社の地図には土山峠から宮ケ瀬湖を右に見て林道が通っているように書いてあるがこの道は存在しないので注意。
土山峠歩き出し8:40−辺室山9:55〜10:10−下降点(740m圏)11:00−579mp(昼食)11:15〜40−617mp13:20−525m点14:05−湖岸道路15:15−土山峠バス停15:30