マムシ岳からボンデン山(西上州)  (東京トレッキングクラブ 高橋(輝))

2013年 5月4日(土・祭)晴。
ゲンナイ登山口まで宿の車で送ってもらい、下って橋を渡って沢沿いに登ります。
送電鉄塔の巡視路で迷うことなくマムシのコルに着きました。
これからが西上州の岩尾根歩きです。
次々に悪場が現れますが、岩場を避けながらの登行が続きます。
1348mのピークから鞍部まで下った所に、南の送電鉄塔202に下るルートの赤テープが有りました。
目の前のマムシ岳の垂直の岩壁を見上げ、登れるのか?と一瞬思いましたが、テープをたどると左(北側)にルートが有り、難なく山頂に立つ事が出来ました。
ボンデン山に向かうとすぐ岩場で、古いロープが垂れ下がっていましたが、安全の為持参したザイルを使って下りました。
大岩の頭(キリンテの頭)の先、キリンテ登山口へのコースに引き込まれないよう全員で細心の注意です。
東へ60mの急斜面を下りルートの再確認をしました。
1164mを過ぎると緩やかな尾根になり岩尾根から解放されます。
ボンデン山からは、アンテナが放置されているピークを通って936mに向かい、ピークの手前、南に新しい登山道を利用してジグザグに急下降して登山口に着きました。
宿の車で西武秩父駅まで送ってもらいました。
ゲンナイ登山口7:00−マムシのコル7:50〜8:00−マムシ岳9:40〜10:00−食事11:15〜30−ボンデン山11:55〜12:10−936m付近12:30−ボンデン山登山口
13:10−西武秩父駅14:45