越沢西コースと鉄五郎新道  (東京トレッキングクラブ 飯田)

2,013年5月12日(日)晴。
女性2名と男性1名で越沢西コースを登りました。
鳩ノ巣駅から雲仙橋で多摩川を渡るが新緑に映え渓谷が実に綺麗であった。
集落の間を通りきれいなトイレのある所が登山口になる。
日曜だというのに登山者が見当たらない。
しばらく登ると東屋があった。
個人の所有地に個人が東屋を寄付したもので清潔でなかなか良い。
木が茂っているので気温は高いと思うが常に涼しく歩けるのが良い。もう一つ東屋が有るがホタルの名所と書いてある。
越沢を隔てて越沢のバットレスがありその上は鉄五郎新道。
歓声がここまで聞こえてくる。大楢峠の手前で一人下ってきた。
聞くと怪我をした人がいるので救急隊に連絡するのだという。
少し上に小さな岩場があり梯子がかかっているがここに数人の男女がいて怪我をした1人は顔にタオル当てていた。
お大事と言って先を急ぐ。前方から救急隊員が3人駈け下ってきた。大楢峠に車で来たそうで折り畳みの担架を持っていた。
我々は大楢峠から御岳山へ向かった。
上空にはヘリコプターが巡回していた。
御岳山までは落葉樹、照葉樹の森で涼しく標高もほとんど変わらずじつに快適で気持ちが良い。
このコースはお奨めのコースである。
鳩ノ巣駅8:30−上の東屋9:05−大楢峠10:10−(途中食事30分)−御岳山御師集落11:50

2,013年4月12日(金)晴。
女性3人男性1人で鉄五郎新道を登りました。
古里駅から鳩ノ巣駅方面に1km強歩き多摩川を渡る。
橋から見る渓谷は若葉が映え絵の様だ。
橋を渡ったら少し戻り道標に従って右に曲がる。
寸庭川の所の道標に従い山道に入る。
しばらくは殆ど登りのない道が続く。
小沢を渡ると急にジグザグの登りとなる。
急坂を登った所で道標があり尾根に行く鉄五郎道と左側に行く道(鉄五郎新道)に分かれる。
我々は左に行きやがて金比羅神社に着いた。
此処は滝の展望台となっているが滝は見えなかった。
また、ここは越沢バットレスの上になっている。
金比羅神社から広沢山までの間は“岩うちわ“が咲いていた。
現在はそれほど多くないがそれでも一見の価値はある。
急なのぼりが続くが迷うことは無い。
やがて広沢山に着き更に急登が続いて大塚山に至る。
古里駅8:00−金比羅神社9:05〜25−広沢山10:40−大塚山11:00