セイメイバン南東尾根から宮地山 (東京トレッキングクラブ 飯田)

女性3名、男性5名の計8名で安倍清明の伝説があるセイメイバンに登ってきました
2014年9月23日(火・祝)晴。
猿橋からのバスを田無瀬で降り南西の舗装路を進み右に折れる。
屋根が赤いのを目印にした東光寺は建て替えたようで屋根は緑青を吹いた銅版になっていた。
道標に従い登り始めたが歩く人がほとんどいない様で踏み跡も薄い。
4等三角点(535.7m)を過ぎ南東尾根に乗った。
あたりの木が大きくなっているので展望はきかない。
金毘羅様のある高台に乗ったところで左に曲がる。
小さなピークを巻きながら登るが踏み跡が薄いのでこのコースを下りに使うとかなり難しそうである。
セイメイバンに到着して昼食とした。これから先は送電線に添って北西に進む。
途中、右に入る道に赤布があったがここを入らずに先に進んだ方が分かり易い。
大垈山の手前に宮地山への道標がありこの先僅かで大垈山(1,179.8m)に達した。
北側から今日出合った唯一の登山者2名が登ってきた。
少し戻り道標に従い東に進む。小さいピークをいくつか越え宮地山に達する。
すぐ東側の山の神からは急降下となった。足が痛くなり時間がかかった。
用沢と林地区の分岐でどちらに行くか迷ったが用沢への道を選んだ。
途中左への道を見落し急傾斜を下ってしまったがどうやら民家の上に出た。
舗装路を歩き予定より一つ手前のバス停に出て解散した。
宝鏡寺薬師堂は一部の人だけが見ました。
出会った登山者は2人だけの静かな山行であった。
人が歩かないので雲の巣が多く常に巣を払いながら歩いた。
田無瀬バス停歩き出し8:45−東光寺9:00−△535.7m9:20−金毘羅様9:35−628m点10:10−赤い祠10:55−セイメイバン11:40〜12:15−大垈山13:00〜15−宮地山14:15−林沢戸入口バス停16:20   (飯田 記)