八間山と白砂山 (東京トレッキングクラブ 飯田)

015年7月26日(日)〜27日(月)に女性3、男性1、計4名のパーテイで行ってきました。

7月26日(日)晴。長野原草津口からのタクシーを野反峠で降りる。
料金は9910円。乗用車がたくさん来ていた。ほとんどは観光の様だ。
暑い中八間山を目指して登り出した。
途中はずっとお花畑で一寸横に行くとコマクサの群生地があった。
上からも登山者が沢山下りてくる。
木陰がなかなか無かったがやっと一か所あってそこで昼食。
ラッパを吹く練習をしている人が居た。八間山に着いて休憩。
野反湖がきれいに見え絵葉書の様である。
ここからバンガローをめざし北西の方向に下る。
この道は木が多く涼しいがそれでも汗はどんどん出る。
野反湖バンガロー事務所に着き申し込みし、バンガローの鍵と今晩用の鍋を借りた。
費用は6500円と鍋の借り賃300円。事務所の奥でビールで乾杯。
小屋では全員で肉うどんを作り食べる。
共同の料理を食べ明日に供えて早寝。
此処は布団4組と寝袋が供えてあるのでシュラフは持参せず。
野反峠歩き出し11:30−イカイワの頭(1828m)12:00−八間山13:25〜45−バンガロー14:50
7月27日(月)晴。今日も快晴に近い。5:40バンガローを出発。
バス停のある登山口から登り出す。
中高木が茂っているので日が遮られているがそれでも汗が噴き出す。
地蔵峠で切明への道を分け登る。
地蔵山は登山道から外れているのでいつの間にか通過。
登ったり下ったりでなかなか高度が上がらない。
後ろから15人のアルパインツアーのグループが追いかけてくる。
やっと堂岩山着。少し先に行った八間山への分岐で一部の荷物を置く。
ここから急に植栽が変わりハイマツ、石楠花と笹の世界となり陽に照らされる。
白砂山の手前でアルパインツアーに追い越された。10:40白砂山着。
佐武流山、鳥甲山が見えるが苗場山には雲がかかっていた。下山開始。
大分疲れてきたので八間山に行くのをやめ、もと来た道を戻ることにした。
下りの最後でハンノキ沢を越えた後の登りがきつかった。
バンガロー5:40−地蔵峠6:45−堂岩山8:55−猟師の頭9:35−白砂山10:40〜11:00−猟師の頭11:55−八間山分岐12:10〜25−地蔵峠13:55−野反峠バス停14:40