鳥ノ胸山から畦ケ丸 (東京トレッキングクラブ 飯田)

 2018年3月31日(土)に女性5、男性1の6名で登りました。天候は晴。「道の駅道志」へ向かうタクシーの中から満開のお花見をした。道の駅では先日降った雪が脇にどけられていて桜はまだ少し早い様であった。人にあふれる道の駅から橋を渡って歩き出した。道志川の支流に沿って登り始めたらすぐに道路工事にぶつかり左へ臨時のコースに入った。鳥の胸山までは急登の連続で途中一息も二息もつかねばならなかった。真白な富士山が見えていた。やっと鳥の胸山について長めの休憩をした。ここから北方向に道志の湯の道標に従い進む。急斜面を下り登りかえして雑木の頭、ここから傾斜が楽になって、浦安峠で林道に出た。登りかえして大界木山へ。もう畦ケ丸は目の前だ。途中単独行の登山者2人と会う。畦ケ丸の頂上には珍しく登山者が一人もいなかった。山は冬がやっと終わったところで山桜も咲いていない。下りにかかり大滝峠上に来たら満開のミツマタが出迎えてくれた。避難小屋からは沢沿いになるが最近の集中豪雨の影響か大滝沢は荒れていて渡渉をくり返した。早くバス停に着いて解散した。このコースはロングコースで健脚向きです。
道の駅道志歩き出し9:10−鳥の胸山10:30〜40−雑木の頭11:10−平指山11:30−大界木山12:15〜45−モロクボの頭(1144m)13:20−畦ケ丸14:00〜20−一軒家避難小屋15:25−大滝橋バス停16:15 16:32のバスで新松田駅へ