唐沢山から諏訪岳 (東京トレッキングクラブ 飯田) 

11月25日(日)晴。女性8、男性3の11名で登って来ました。

小春日和の一日、田沼駅を歩き出す。最近の東武線は特急が増えた関係で我々の様な高齢登山者には電車の乗り換えが多くなり駅に到着するのが遅くなる。踏切を渡って田沼市街地を東に進む。左側にある小学校の校舎も校庭も広い。秋山川にかかる橋を渡るとジグザグな舗装道路の道となり車に注意しながら登る。唐沢山神社ののぼりが出てきて神社に達した。車で来た観光客が多く参拝をしていた。此処は平将門の乱を平定した藤原氏郷を祭ってある。待合室で休憩。久しぶりに会った山友達同士で会話が弾んでいた。このコースは関東ふれあいの道である。やがて栃本山の下に達したが、何となくここを避けて巻き道を行った。亰路戸峠からは急登が続く。今日一番汗をかいて唐沢山に到着昼食にした。遠くに熊鷹山、大鳥屋山が見えその奥に袈裟丸山や皇海山が薄く見えていた。計画では北に少し進み下山する予定であったが今日は京路戸峠から下る事にした。20分程で工業団地のある地に出てしまった。真直ぐに駅まで歩き丁度来た電車で帰路に付いた。ゆっくりした山旅であった。

田沼駅歩き出し9:35-唐沢山10:40-亰路戸峠12:00-諏訪山12:25~13:00-亰路戸峠13:20-多田駅14:00  14:06の電車に乗る。