勝峰山

 2020年6月27日(土)に奥多摩の寂峰である勝峰山に女性10名、男性7名の17名で登ってきました。 この山は武蔵五日市駅から直接登ることが出来ますが最近まで一般ルートではなくバリエーションルートになっていました。天候は曇。バスは車内が狭いので我々の会ではバスになるべく乗らないコースを現在選んでいます。コロナの影響で外出禁止が続き仲間の登山愛好家も、うずうずしていたようで、参加者が多くなりました。駅前で身体をほぐす体操をしてから歩き出しました。武蔵五日市駅から秋川街道を長い列となって歩きだした。幸神神社の先の金網の横を登るつもりであったがここがあまりにも荒れていたのでもう少し先に行き、登山口と小さく書いてある所から登ることにした。道はしっかりしているが、昨日まで降っていた雨で大きく茂った草が濡れていて歩きにくい。しかも蜘蛛の巣がたくさんあって先頭は蜘蛛の巣を払いながら歩いた。林道が横を走っていた。途中から林道になりその終点の先が勝峰山頂上であった。小さな社があり4等三角点が新しくできていた。ここからは明瞭な道になった。深沢山分岐で右に曲がる。真藤ノ峰で昼食タイム。幾つか小さいピークがあり梵天山を通り白岩山に着いた。昭文社の地図では白岩山はここではなく北側のピークを白岩山としているそうだ。しかし三等三角点はここにあった。麻生山方面に少し行き、左に曲がって金毘羅尾根に入った。ここは一般ルートなのでたくさんの人が登ってくる。金毘羅山の展望台は通り過ぎてしまった。民家の脇で舗装道路に出て駅に向かった。コロナの関係でお互いの会話は少ない方が良い事は皆さん理解しているはずではあるが、久しぶりに会ったので会話は弾んでしまった。

武蔵五日市歩き出し8:30-登山口9:00-勝峰山(454.3m△)10:00-448mp11:00-真藤ノ峰(543)11:35~12:05-梵天山(607m)12:25-白岩山(631.7m△)12:40-金毘羅尾根分岐13:00-金毘羅山付近14:30頃―武蔵五日市駅15:30   

梁川駅850-登山口9:05―太田峠9:25-39号鉄塔10:45-40号鉄塔11:20~55-ヨソ木山(38号鉄塔)12:05-斧窪御前山12:55-梁川駅13:55