セイメイバンから岩殿山

セイメイバンから岩殿山 (東京トレッキングクラブ 飯田)

2019年3月9日(土)晴。女性3、男性3の6名で登って来ました。松浦隆康氏の「バリエーションルートを楽しむ」を参考にして計画した。バス停から歩きだしたが登山口が分からず大分探した。松浦氏は十王堂の石碑から入山したがこのコースには小さな砂防ダムがあり、そこを梯子で登ってもみたがその先には全く踏み跡がない。従ってもう少し先の民家の横から登って東尾根に取り付いた。700mまでは急登の連続で大変であった。大汗をかくが休むと風が冷たくすぐに寒くなる。やっとセイメイバンについて昼食にした。ここからは道が良くなり、ほぼ送電線に沿って歩いた。所々で真白な富士山を眺め、休憩をした。葛籠(トズラ)峠に着くとここは舗装路の林道になっていて広場があった。笹平を過ぎ稚児落しは1名だけ見に行った。このころから疲れが溜まってきて歩きが遅くなる。岩殿山へは岩場コースと岩場のないコースがあるが岩場コースを選択した。長い岩場はどろどろの北斜面であり急斜面なので苦労して通過。時間が掛かったので岩殿山の頂上は省略し、長い階段を降り大月駅に着いて解散。

奈良子入口歩き出し8:40-登山口9:10~40-700m点10:20-867m点11:15-セイメイバン11:40~12:15-桜沢峠13:00-高ノ丸13:15-葛籠峠13:30-富士山景勝地14:05-笹平14:30-岩殿山直下16:50-大月駅17:20